- 毎日の業務で利用するメールの誤送信は、1回の送信で企業の信用が失われてしまう、大変危険なヒューマンエラーの1つです。
ユーザー個人で気を付けるだけでは、不注意でうっかり誤送信、なんてことも…。 - 誤送信防止ツールは、そんなミスを防ぐためのOutlookアドイン機能です。宛先間違い、件名の入力漏れ、添付ファイルの確認漏れ等が発生しないようポップアップを表示し、送信前の確認を行うことができます。
集中できていないとき、急いでいるときでもワンクッションおくことで、重大なミスを未然に防ぎましょう。
誤送信防止ツール for Outlookでできること
- 宛先チェック
- 宛先1件ずつチェックすることも、ドメインごとにまとめてチェックすることもできます。
- ドメイン単位でのホワイトリスト設定
- ホワイトリスト登録を行うことで、送信するときのメールチェックをドメイン単位で省くことができます。
- 宛先件数のチェック
- 指定した件数よりも宛先の合計件数が多い場合、ポップアップが表示されます。
- 一斉配信する際の誤送信を防止
- 指定した件数よりもTOとCCの合計件数が多い場合、BCCへの宛先変更を促すポップアップが表示されます。
- 添付ファイルチェック
- 添付ファイルのチェックボックスが表示され、チェックを入れないと送信できません。ファイルをダウンロードして中身を確認するようにルール付けすることも可能です。
- 送信ホールド設定
- 指定した時間だけメール送信が保留状態となり、その間にメールの最終チェックを行うことができます。
- 警告メッセージ表示、送信禁止設定
- 特定のドメインに対して、送信前に警告メッセージを表示することや、メール送信を禁止することができます。
- ラベル表示
- 任意の名前でラベルを作成し、宛先情報として表示することができます。
- 管理者による設定管理
- 誤送信防止ツール全体の設定はもちろん、ユーザー個人の設定も一元管理することができます。
- クライアントでもブラウザでも利用可能
- Outlookクライアント、Outlook on the web、どちらでも誤送信防止ツールをご利用いただくことができます。
- 英語表示で利用可能
- 日本語表示はもちろん、英語表示でご利用いただくことができます。
- 低リスクなサーバーレス仕様
- サーバーレスで送信者自身による確認を行う機能のため、サイバー攻撃によるデータ漏洩といったリスクを増やすことなく、安心してご利用いただけます。
誤送信防止ツール for Outlook
画面イメージ
動作環境
OS:
Windows10 バージョン 21H2以降
Windows11 バージョン 21H2以降
ブラウザ:
Microsoft Edge (Chromiumベース)
Google Chrome
Progressive Web Apps(Google Chrome, Microsoft Edge)
※Google Chromeでご利用いただく場合、Chromeウェブストアからインストールする
拡張機能により、本製品が正常に動作しない場合があります。
サブスクリプション版 Office:
最新チャネル:バージョン2102以降
月次エンタープライズチャネル:バージョン2102以降
半期エンタープライズチャネル:バージョン2008以降
製品版 Office:
Office 2024
Office 2021
Office 2019
Office 2016
※バージョン 1910(ビルド 12130.20272)以降を対象としています。
※ボリュームパッケージ版のOfficeはサポート対象外です。